いぬのきもち

たわいもないけど実りもない

クレーター

言葉はいつも頼りないけど、一言だけで誰かの何かを殺すことを出来る。普通に生きてるだけじゃそれを実感することもないでしょう。何かに人生を賭けてるやつにしかわからないよな。だからおれにはまだなにもわからないね。

枠組みに当てはめることばっかり考えてる奴らが馬鹿らしく感じてしまってる。全然面白くねーよ。勘弁してくれ。てゆー、変な尖り方をしてきてしまってる。それは自分でもわかってるよ。でも考え方をねじ曲げるなんて、結構難しいことなんだぜ。

お世話になってる人達の大きな舞台を見に行かせてもらった。色んな知ってる人や知らない人、大物やお偉いさんがいた。多分というか確実におれが一番下っ端だし、一番年下だった。最高としか言いようのないステージで、すごい日だった。打ち上げは大人の人達と飲ませてもらって、刺激をバチバチ頂いた。勉強不足だ。おれはフィクサーとしてやっていけるのかね。人脈も視野も広がったけど不安が募ってきた。でもすごく面白かった。頭の良い大人達の話はすごい。知らないことや裏のことを知れる。本当にありがたい。

夢を見たあとに眠る。そんな毎日なら楽しいのに。夢の基準はただの主観でしかないけど、見る側じゃいられないね。あんなの見せられたらたまらないよ。思想や感情ごと全部持ってかれたよ。すげえっす先輩。

共闘

意味がわかんなくても少しイラッときても何も感じなくても、行間は読んでくれ。

夢みたいな音、椎名林檎が苦しそうに画面の中で歌ってる。

これからが、夢みたいな将来がいきなり分断されてしまう感覚は経験がないし片隅にもなかった。でも違った。誰の近くにも漂ってるし恐れは案外持っておいた方がいい。まだ有望なおれだから何でも言えるし、感じられる。あぁ、あの日見た映画って何だっけな。

くそ強い酒で頭の中をまっさらにして、使えるとこ盗めるものは誰からでも同じそれが日本一でも。でも深入りしすぎると思考は偏って、アイデアは固まってしまう。物事を俯瞰して広く見よう。でも人間関係すらそうなってしまうと礼儀がわからなくなってしまう。今ちょうどそんな感じだ。

言葉は脳内麻薬みたいにドバドバ出てくるけども、それを表現する機会は少なくて、自分で創り出すしかなかった。でもそれを代わりにしてくれる人達に出会って、しかも朝まで付き合ってもらっちゃった。関西の人達なのに。そんな人たちに最大限のリスペクトを払いたいし、還元をしたい。もちろんかっこいいし尊敬はある。だからこそ、おれはこのままじゃいられないです。世界ごとひっくり返したいです。死にながら生きてる人たちに魂を吹き込むみたいに。

幼稚園の頃は、仮面ライダーとかウルトラマンとかセーラームーン、ドレミちゃんみたいな所謂ヒーローになりたかった。でも年を重ねる事に現実を知ってしまって、変に大人に近づいて、夢も姿を変えていたみたいだ。おれはおれの好きなモノで誰かの世界や人生を良い意味で狂わせてみたい。おれがロックバンドにそうされているみたいに。

27歳で死ねないであろう凡人より。

インスタント世界

しょーもないし興味ない勝手にやってろ言ってろ。ポケモンを自慢してたあの頃から何も変わってないんじゃない?年だけ重ねて中身は溶けていってるよまたほどけてる。

部屋には無地のビニール袋と私一人きり。洗濯が終わるのを洗濯機の前で体育座りして待ってみる。いつもとは違う景色が見えて、部屋が少しだけ新しくなった気がした。また新しいことをしてみたくて始めた勉強は続かずに終わった。必要なのは分かってるけどそれに必要なものを私は何一つ持ってなかった。私に足りないものはこの部屋の中には何もなくって、発想も結構地に足着いてきてしまってる。確実に進んでいる。明日にはもっと進んで明後日にはもっともっとだ。だから逆走するみたいに瞑想だ。迷いながら走ってるみたいだね。

真水に汚れた筆を入れるみたいにすぐに染まっていけばいいのに。少しでも悔しい、抗おうとするから何もかも深くなっていく。 だんだんと眠りが浅くなった気がする。朝4時、眠れない。何も考えたくないし何もしたくない。朝日が全て孤独感に化けていく。ドロドロと頭の中で何かが流れてる。瞼の裏では今日聞いた音楽と、誰かが言ってたおれの真意を射た言葉が溢れてる。水を飲んで全部かき消してから、寝た。今日は良い日になりそうな気がする。何も無い日だから。

欲しい音源がたくさんある。だから見間違えた新しい時代に乗っかってみる。

水平思考

日々は裏切らないって思えるから生きていけよって思える。周りはわかんないけども。

ちょっと無理してふらっと入るライブハウス。誰も知らないからフラットな目線で見れる。いい音楽を探しに出かける。フロアには5人しか人がおらず、平日のライブハウスを思い出した。そして嬉しい誤算もありつつ、あの汚い街には光るものが落ちてた。

正直、今のままでいいと思ってた。そりゃ漠然としたナニカはあったけど。だっておれは単調な日々の中の凡人だし変える力もないし、1人で進めるほど強くないらしいからさ。このままどんどん細胞も生活も腐っていくんじゃないかって怖さすらあった。でもなんかどうやらそうじゃないらしい。きっかけってすごいよな。ワクワクして物事に対する意欲がマシマシになった。ただいつもの日常に戻る前にどこかに習慣を組み込まないと単調な日々の中に元通りだ。でも思考ごとメジャーに組み変わる必要は無い。ただのビジネスとしての嗜好は違うって。

誰かの日常はおれがいないのを無視して進むし、マインド的には過不足なく過ぎていく。ほんとはいっぱい足りなくなってるのにね。その状態での弾頭なんて意味をなさないのに。あぁ、色々な記憶を色々な場所に落としていく。思い出さえも風化して錆び付いてる。溢れかえる先人達で前が見えなくなる。だから伸び過ぎた前髪を切って視界良好の状態を保つのがベストだろ。そんなこと考えて飲みすぎて眠れなくなっていくよ。去年の今頃は何してたっけな。お気楽にご帰洛だね、年に1度は。

全てを統べて昇るような未来に期待をしても、あの人の歌はおれの日常までは歌ってくれないから。そんなこともしってたでしょ?

許してくれない

ファインダー越しの他人に憧れて意思を持たない言葉広げてさ。ねぇ、あんた誰?

生きてたんだ。何その悪役みたいなセリフ

はじめましてのワンステージで作れる伝説や流行りなんか一過性だし弱っちいだろ。

自分を変えてまで赤の他人に認めてもらう必要はあるのかな。そうしないと社会に置いていかれる? 別に社会の発展とか科学の進化を望んでるわけじゃないし、そんなことばっか考えて大事な言葉が分からなくなっていくんだよ。

頭の中には宇宙があって黒く深い思考は全部飲み込んでしまう。思考が固まった人から宇宙は惑星を固めてしまう。だからつまんない考えしか持ってないんじゃん。思考が浅いおれよりはマシだった。天才ってやつは本当にいるらしい。

自分より頭のいい人と話していると楽しい。20年生きて初めて知った。自分とは全然違う分野で生きてる人だとなお面白い。でもおれも色々勉強しなきゃと思わされる。流れに身を任せるのも悪くはないかもしれない。最終地点が思っていたところならそれも有りだと思い始めてきた。ただそこにはやりたくない事が付随してくる。でもそこも人生の一端として意欲は沸く気がする。何にも利益のないテーマに打ち込むくらいだからね、誰も知らないメンバーについて行って。根本的に探ってみる。

月なんか見るのいつぶりだろう。ただ恣意的に動いてる様に見えるから、見てるだけでイラッとする。その気ままさを少しだけ分けてはくれないだろうか。入れ替わってって言ってんじゃないんだからいいじゃない。世界中の人の指針になるなんて荷が重いよ。

ポストロッカー

みんなどっか抜けてるし、のらりくらりやってるだみたいだ。おれもそうだ。愛は抜かないけど手を抜いて、隣のあいつを抜かせるように生きてみる。でもやっぱり完全でいたいよな。ちょっと痛いかな。それも含めての期待だな。

絶望は黒色で優先順位から外されてしまう。希望や羨望は赤色で先頭の特権を貰える。不運だけど幸運みたいだ。別にどちらが良いとかはないし全部悪いんだけど

カチカチのウーロンハイでおれの中を消毒して吐き出したものは大人の証。ここにいれればいいと思ってた頃のおれはもういなくて次の場所へ次の場所へと馳せるのはそこに弔いがないから。

もらった手紙を掌でぐしゃぐしゃにして電車に乗った。1本で帰れるから気を張る必要もなくて、最近あった嫌なことや嫌な奴を思い浮かべてしまう。時間と精神がすり減っていってる音がする。イヤホンでTalking Headsを聞いていても今日は許してくれないらしい。外に出ると空が真っ黒すぎて肩身が狭くなった気がした。大人ってのは何ともつまらないものだ。もっと大事なことが増えるから、今より。

明日のあれこれや来月の予定。使わなくなったゲームに息を吹き込む。大きな合間がやる気を削いでいく。夜が足りない。スーパーでは卵でとじたカツが売っていた。よく母さんが作ってた。縋り付くみたいに買ってみた。帰路で知らない歌を口ずさむ。街灯が眩しい。後ろだけを照らしててくれ。おれがおれを騙しながら嘲て寝た。明日はどうかな。

ギブス

目が覚めたみたいだ。環境をひけらかして何がしたかったんだろ。それぞれ能力も運も違うんだ。たまたま運が良くて環境に恵まれただけじゃん。なのになんで何でもできると思ってたんだろ。何にもできないし何にもなれないのにね。見えてる幅が狭すぎた。見たいもの見て聞きたいもの聞きすぎた。もっと国境ごと超えてかなきゃなぁ。リセットボタンも無いしセーブなんてできないじゃん。酷だよな。

ここでなら1番になれると思ったけど、また違ったのかな。衝動を信じてきたけど大丈夫かな。

幻はいつか衰えても僕には美しく見えます。

活力はいつだって音楽であって、わからない状況でも順応していくしかない。あの人にもあの人にも大層なことを言ってきた俺はもうあとには引けない。ただ、繋がりだけは増えている。人生初のキャンプが大物アーティストとだったり、よく分からない経験も増えてった。

大人の行動には責任てのが付いて回るらしい。先のことを考えなきゃいけないらしい。予感、予知、予報、予言、予想、有史以来それらがあてになった例はあんま見たことない。だから時代を作る人はすごいんだね。

最近気づいたけど何が大きくて新しいことをやるにはある程度の鎖国性が必要っぽい。美術も音楽もそうやって歴史を刻んできた。でも隠すにも森がないからまずは森から作っていこうか。後出し後出しで世間を変えてこう。