いぬのきもち

たわいもないけど実りもない

どこでもあるだろ

過去の話は苦手だ。 過去の栄光に縋るみたいでみっともない。 世界で1番嫌いな奴が過去の栄光に縋って飯を食ってるからだ。おれはそいつに3年も無駄にされた。

おじさんになるにつれて過去は遠くなって、長くなる。日々なんかどこにも無くなる。喪失が体を動かすようになるのかもしれない。経験してないから知らない。 でもその中で光るものは栄光と頭になる。それを自慢したがる。若くて何にもないやつもする。売るほど幸せを持ってない奴がする事だ。鬱屈の正体がわかんないから酒を飲んで気持ちよくなって、しがみつきながら日々の順応を解くのでしょ。

だから過去をベラベラ話すやつは白い目で見てしまう。ある程度なら心許されてるのかと思うが、度を越すとそうは思えなくなる。ただの自慰行為に付き合わされてるだけだ。聞いてられない。

あっちで慣れてるやつはそっちの事なんかわからない。こっちの事なんか、なおさらわからない。理解をする気もないのかもしれない。ただひたすらイメージを押し付けられてるみたいだ。

そんなことで旧友たちは死んでいく。 語り合うのは未来だけにしよう。あとは共有すべき思い出だけ。明日があるからとか、昨日があったからとか、そんなの大人になってからでいいじゃないか。ただただ楽しければそれでいいじゃない。ちゃんと花を咲かせようじゃないか。再開も敗退の件も淡々とならないようにさ。

☺️

あんなにも綺麗で多くの人を虜にしてるクリスマスツリーはライトアップされてなきゃ、バカみたいで弱っちい。昼間だったらおれでも勝てそうだ。風物詩なんてそんなもんだろ。

電車でおれの前に立ってる根暗そうなメガネマッシュも、ボーカル以外が脱退発表したあのバンドも、彼氏がいるあの子も、みんなそうだろ。ある拍子に強くなる。 地位を確立したり、群れてたり、金を持ったり、そんな時が来たり、色々だ。

でもおれもそうだよ。時々、おれってもしかして無敵?みたいに思うことがある。ねえねえねえみんなもあるでしょ?

行きたくもないありがた迷惑を押し付けられて、あっちは楽しみだよね??みたいな態度だ。気持ち悪い。行きたくねえよ。金返せよ。おせっかいだよ。ばーか。勝手に行ってこいよ。おれの誕生日に託けて計画してんじゃねーよ。うるせんだよ。行きもしないサークルでおれを巻き込むな。くそくそくそ。

起点

大人になってたみたいだ。 気づかなかった。いやまだ気付かないふりしてても行けるかもしれない。まだしがみついて生きてても大丈夫かもしれない。 いつの間にか手に取ったこの生活は今更もう元の棚には戻せない。消費期限がくるまでのに消費し切るしかないみたいだ。

消耗に消耗を重ねた心は少しずつしか回復しないし、やっと忘れられると思ってた好きな人もまだどこか期待している気持ちの悪い自分がいて、かってに嫌悪嫌悪って感じ〜で、鳥肌を立てた。

実感はない。認めたくもない。甘やかされて生きていきたい。そんなもんだろ。アイドルの公演ばかりを流す朝のニュースみたいに甘ったるい朝でいい。そんな朝、最近はないけどそんな感じでいい。これまでもこれからも。

二十歳になれました。

てんねん

なんだか最近はタイムスリップしてるみたいだ。どんどん子供になっていく。もー20歳も目の前なのに。どーにもおれの中の人は10代にしがみついていたいらしい。なんでそんなに拘ってるんだろうね。明後日には大人になると言うのに。

周りの20歳になったやつらがつまらなそうだから? 今がそこそこ充実してるから? そばには誰もいないから? 誰にも好かれていないから?

全部あながち間違ってはいないなぁ

飲みすぎた次の日は辛いし、近頃は本も読むようになった。 誰かの言葉を飲み込んで、誰かの言葉に呑み込まれないようにしてる。 正しいと思ったことにしか振り向きたくないし、良いように使われたくない。でもそう簡単には変わらないし変われない。だって元から流されやすい性格だから優柔不断だから。人に何かを決めてもらった方が楽じゃないか。大人の8割以上は決めてもらって動いてる。でも僕の周りには自分で決めてる人の方が多い。そう思う。流されてる人が音楽に人生は託さないだろう。何かに縋るってことは道があるってことなのかもしれない。知らないけど。だってまだ19だもーん。

クスクス笑ってるやつが1番ダサいんだって。頑張ってるやつを笑うやつがかっこ悪いんだって。何食わぬ顔で挨拶をして白い息を吐きながら、吐きながら、中にある痛い痛い自尊心や言葉は隠しながら、特別にしか晒さないようにしよう。

わぁぁ

甘い物が好きだ。どちらかと言うと甘党だ。辛い物は食べられないけど。 チョコやシロップみたいなのが好きで、よく食べすぎてしまう。あの嘘くさい人工的な甘さがいい。嘘つきな自分に合ってる。そんなのわかってる。 あとはヨーグルトやゼリーがいい。あの頼りなくて、すぐに崩れてしまう形状がいい。他人の甘ったるい情みたいなものよりよっぽどいい。正直な感じがする。さらけ出してる。

そんなものばっかり食べてるから不健康なんて言われるんだ。 最近太ったかもしれない。食べすぎてる。冬眠に備えて蓄えてるんじゃないかな。

なんか書きたいことがまとまらないなぁ。そんな日だなぁ。 客がムカつくなぁ。態度でけんだよ。くそくそくそっ

でもそれなりで

電車で本を読んだ。普段はしない事だ。 大人になった気分だった。いやもー年齢的には大人だ。 そんなこと思ってる時点で子供だなぁと気づいた頃には電車は駅に着いていた。

不細工な女が大きな声で笑ってた。うるさいな。 何なんだろうね。あの謎の自信は。あとスタイルが良くて髪型も今風で化粧もこざっぱりしてると顔が不細工でもちょっとモテる風潮は。ブスって言うとこっちが負けみたいなあの感じは。まあこんな顔したやつがなんにも言う権利はないけどさ。

ノエルの声が小さくて音量を一つ上げた。気分までは上がらないみたいだ。全然緑じゃない。藍色だ。楽しい日々の後は憂鬱が続く。決まってそうだ。気分的にも出来事的にも。まあそんなの慣れっ子だからどうでも良くなって。学校に行く。

変な日常を過ごしているから、学校が非日常になってきてる。これは悪い流れだ。本業を疎かにしてしまってる。 でも充実はしてる。秒針の音が聞こえないくらいにはしている。でもその分、寝るときは寂しいかもしれない。ここ1ヶ月は誰かと寝るなんてない。そーいえば無い。それに愛想でしか笑ってない。その点でも大人か。

視覚の死角に、誰か近くに。 大事な時に言葉足らずで、どうでもいい時に言い過ぎてしまう。今日みたいに。言ってから気づく。そうやってバランスを取ってるのかもしれないけど、いらない平行だ。もっと真面目でつまらないやつの方が人を怒らせたり、笑わせたりしない分、平行なのかもしれない。 今日は公開する前に気づいた。でもめんどくさいからこのままでいいか。